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花まる日和。

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ウェールズ週末滞在記―四季を通じて美味、ギネスビールー編。

さて、ロンドンに帰って来てしまいました。(がっくり)
ビクトリア駅で行き交う人々の
喧騒の中に立って、

ああ・・・・
埃っぽい都会・・・。
みんな急いでいるな・・・!

Who are you?
遊びだけの六本木

私(ワタシ)見かけだおしでごめんね!
by荻野目洋子

と田舎から出てきたばかりの少女のような感想を持ちながら
重たい体をひきずって帰って来てしまいました。(がっくり)
(荻野目洋子さんを知らない人はお父さんお母さんに聞いてみましょう)

部屋ではインターネットに接続できないので
今下書きをしているのですが一体いつ更新できることになるやら・・・。
こうやって少し時間の空いた時に
下書きをして保存しておいて
話題がズレて更新できなかった記事が結構あります。

今回はフレッシュなうちに記事が更新できることを願って
部屋の窓から蕾の膨らんできた
名前を知らない木を眺めながら書いているDAISYです。
皆様いかがおすごしですか。

さて、ウェールズのお話でした。

私達が滞在した小さな村。

私の印象としては
これはオーストラリアにいたときにも感じたことなのですが
田舎の小さな村だからといって決して寂れているとは限らないということですね。

日本で考えると
田舎の小さなむらって言うともうこれは
これといった産業がない限り、
過疎の一歩を辿る―財政超困難
という印象が強いですね。

なんというか本当にもう寂れてゆくだけ
「斜陽」を通り越して「落陽」って言葉がぴったりなそれは悲しい状況が
全国各地で繰り広げられているわけですけれども、

(斜陽――比喩的に、時勢の変化で没落しかかること。(陽が斜めに翳るようにね)
 落陽――普通はこういう意味では使わないだろうけれどDAISYが使ってみただけ。
     陽がとっぷりおちちゃうことをいっています)

とにかく、私たちが滞在した村には観光客も一杯きていたし
公共施設も住民の比率から考えたら
もったいないほどに充実していたし
どうやらお金のある自治体だったようです。
後個人の力も強いのかな、富豪の人とか住んでいるのかな?

こーいうのをみると
日本の、
じいちゃんばあちゃんばっかりで
暗くて寒い(偏見)過疎の村は
何とかなんないのかな・・・
って悲しくなってしまいます。

まあ政治のことは私には全くわからないので
この辺にしておきます。


とにかくこじんまりとしていて可愛らしい街でした。

素敵な小道。



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村の周りを囲む幾つもの丘のうちの一つ、頂上付近にある古い聖堂。


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聖堂から街へ続くレンガのみちです。

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カラフルな家々。


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タイトルにもあるように、パブでギネスビールを
ごくごくのみました。
沈んでしまうようなふかふかのカウチで
クリーミーなギネスをごくんごくんと喉に流し込んでいると
もう何も入らないなとおもってしまいます。

そんな風に、大事なもの、素敵なものを再確認させてくれる今回のたびでした。






DAISY
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by liar-basho | 2009-02-24 09:13 | DAISY IN THE U.K

ウェールズ週末滞在記ー春の光と、山の緑と。編ー

今日は半日歩きに行ってきました。

少し寒かったけれど終わり頃には
暖かい日差しが背中から照らしてくれて何とも
いえない素敵なハイキングになりました。




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こんな風になだらかな丘が続いています。
目にとっても優しい。


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ロンドン暮らしでなかなか自然の中を歩くことが出来なかったため
HUCKLEBERRY氏は本当に嬉しそうでした。
(角刈りです。)

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お昼ごはんを食べた後に、
飛び石の投げ競争をしたのですが
私が二回、HUCKLEBERRY氏は11回の記録を出し、
勝負になりませんでした。
それにしても石が意思を持って水の上を
走っているように見えて
わたしゃびっくりしたよ。
(そしてHUCKLEBERRY氏の髪は角刈りです。)


お昼ごはんはサンドイッチとカマンベールチーズとクラッカーとメロンでした。
久しぶりに土の上でご飯。
まだ少し寒かったけどでも

風の音と、鳥の声を聴きながらの食事はやっぱり格別でした。



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寒いDAISYさん。


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何度も何度も私が素敵だなーと
声に出して言ってしまったこの丘。
なだらかで、優しくて、柔らかくて、
私がいつも富士山を懐かしく思うように
ここで育った人たちは
故郷を離れても
いつもこの優しい丘のある風景を思い出すのだろうなあ
と思いました。

本当に優しくて温かい心象風景です。


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私達が滞在していたのは
この丘の下の小さな街です。

ウェールズの首都カーディフから車で1時間ほどの小さな街。
でも色々と見所はあるらしく
観光客が沢山来ています。


今回の旅で思ったのは


ああ・・・

私はもうなんていうか
シティーガール
ではないのだなあということです。


まず、お前はシティーとかいう前に
「ガール」じゃねえだろ
という真実のつっこみは置いておいてですね

ロンドンを離れてこの田園風景の美しい小さな街に数日ですが
滞在して、目と、そして心が本当にすっきりしていくのが
自分でもわかって

あたしは田舎に本当に住みたいのだなあー
としみじみと思いました。
ええしみじみとね。




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ナショナルパークの出口にあった看板。
全部ウェールズ独自の言語、ウェルシュで書かれていました。



今、街の中のパブでローリングストーンズを聴きながら
ギネスを飲んでいます。

歩いて疲れた体にクリーミーでコクのあるギネスがたまりません。
今回は本当に素敵な旅でした。
ホリディ万歳!


来週の月曜から、またお仕事頑張ります・・・・・・。



。゚(゚´Д`゚)゚。
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by liar-basho | 2009-02-22 00:02 | DAISY IN THE U.K

ウェールズ週末滞在記ー国の境目について考えたDAISY。編ー

お久しぶりです!!!

ウェールズに、来ています。
週末休暇です。
木曜半日働き、日曜日までお休みです。

昨日ロンドンのビクトリア駅よりバスで
5時間弱、やってきました。


イギリスは連合王国で
「イングランド」
「スコットランド」
「ウェールズ」
「北部アイルランド」
の四つから成り立っているわけですが
私達はイングランドを出て
の旅はこれが初めてになります。
日本だって、同じ国内でももう
所変わればもちろん品が変わります。

長野の人がお漬物ばっかり食べているのに対し
愛知の人はういろうばっかり食べているように(知らないけど)

特にここでは人々はそれぞれ「国」意識を持っているようなので
それこそ文化は本当に大きく違うのでしょう。

日本語での正式名称は
「グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国」
みたいな感じで(感じ?)
で言うように
「イングランド」
「スコットランド」
「ウェールズ」
がグレートブリテンであるのに対して
「北部アイルランド」
は異質です。
これはどこの国にも多かれ少なかれあるであろう
過去の悲しい歴史の産物なのですね。

私はまだここに住んでいてそーいう話題に遭遇したことがないので
実際人々がどのような考えを持っているのかは
定かではありません。
けれどもセンシティブな話題であろうと言うことは
容易に察しがつきますので口には出さないのではあります。

こうヨーロッパにいると
本当になんてゆーか
「国の境目」っていうことについて
嫌でも何度でも、考えさせられることになりますね。

ロンドンー
ヨーロッパ随一の大都市にそれはもちろん
ヨーロッパ中から人々が集まってくるわけですが
特に小国出身の人々の誇りの高さには驚かされることが多いです。

「エストニア」とか「リトアニア」
とか「ルーマニア」とか。

旧ソ連の傘下で他の欧米諸国と政治的背景を異にして
自国の地位を守ろうとしてきた国々。

為政者の人々は別にして、
日々を生きる普通の人々は
その時代本当に、何か決して逆らうことの出来ない
大きなうねりのようなものに人生を翻弄され続けたのだなあと
最近よく思います。
人々の話を聞いていて、生々しくてごくっといつもツバを飲み込みます。

もちろん戦前、戦時中、そして戦後の日本も壮絶な状況だったでしょう。
でも私はそれを忘れていると言うか、そんなことに捕らわれずに
日々を謳歌しているのですよ。

そういった歴史の上で今自分がここに生きているということを意識することは
ほとんどないのですが

私が出会った人々は、特に先に上げたような小さな国出身の人々は
老若の差なく、自分の国に誇りを持っていて、その国の代表だという気持ちを
全身に背負って、漲らせて(みなぎらせて)
生きているように見えます。

最近アウシュビッツ関係の本を数冊読んで、
そして色んな国の人と話す機会があったので
そんな風に思ったのですが
HUCKLEBERRY氏がよくいうように
私達、一人ひとりが本当に特別な歴史の一部を担っていて

そして歩いているんだなあと
こないだは一人で寝る前にもくもくもくもく
感じました。

さて、ウェールズのお話でした。

昨日夜8時過ぎについて何も見えなかったのですが
今、朝の8時半。
窓から弱い朝日が差し込んでいます。

部屋に横に長い、大きな窓がついていてそこから小高い丘が見えます。
ロンドンに住んでいると
こういうなだらかな稜線のようなものをみることが
ないので、この緩やかな緑の曲線が目にとても優しいです。

空は灰色に近い水色で空と丘との間に薄い雲が広がっていて
境目が曖昧です。

なんとなく色が「春」を伝えているような気がします。
ぐっすり眠って気力体力充実!
さて今日は何をしましょうか。

わくわくしながら出かけてきます!!

ウェールズはまだ寒いですが
数日前のロンドンはすっかり春模様でした。

美しい声の小鳥が澄んだ声で
ピロピロと頭のすぐ上を鳴きながら飛んでいきます。
季節の変わり目を歌で知らせてくれているようで
幸せな気分になります。

一茶の句に

「うぐいすの 人より ひくく なくひかな」



という句があるのですが
本当に小鳥がすぐ近くで鳴いています。

私がHUCKLEBERRY氏に
「一茶がこんなこと言っているよ。」
事実を告げているだけなのに本当に春が来たってわかるよね。

と言うと
(つ´∀`)つ
「その句は一茶にしては随分トラディショナルだね。
ボクは一茶のもっと思い切った、伝統なんてまったく無視して
わが道を行っているような句のほうが好みだな。」

と言われてしまいました。

でも私はこの句、とっても素敵だと思います。

ここのところインターネットに全然接続できなかったので
やっとブログ更新できて嬉しいです。
それではいつものように
DAISYさんがここで一句

「ウェールズで ビールを飲んで おいしいな」

明日はハイキングに行く予定です。
素敵な写真を沢山撮ってこようと思います。
それでは皆様御機嫌よう。
良い週末をお過ごしください。

DAISY




あ・・・そういえば
HUCKLEBERRy氏が髪の毛を角刈りにしてしまいました。
(私の承諾なしに)
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by liar-basho | 2009-02-20 23:26 | DAISY IN THE U.K

Friday February 6th 2009

久しぶりに夜の街に繰り出していきました。
アメリカ人の女の子の誘いで、家からバスで15分ほどの
クラブへ。


音楽は70`Sからテクノまでかなり幅広くかかってましたが
いつも忘れてしまうのだけれど、踊るのって本当楽しい。

自分が音楽に合わせて踊るのももちろん好きなのだけれど
ミラーボールの下で、
うっとりしたような顔つきで
くねくね体を動かしている人々を見るのも大好き。

日本ではあまり見ることができないけれど
オーストラリアに初めて住んだときに
普通のカフェでも商店街の中でも
自分の好きな音楽がかかりだすと
お年寄りでもうきうきして踊りだすのが
私にはとっても印象的でした。

今では特に、お年寄りのカップルが踊っているのをみるのが好き。
胸がじわーんと熱くなります。

私は普段はテクノ系ピコピコなのは聴かないのですが

こーゆー場所で同じリズムがずっと続いて大音量で
響いてきて、なんかそのリズムが体の中に染み込んでしまって

おなかの辺りからじわじわと体中に広がっていくような
感覚になって、そして音節が変化して

無機質なんだけど温かみのあるようなコンピューターの音が
脳天直撃したようになるときは

思わず首を天に向けて、放射状の光を浴びながら
「ああ、生きてるなーーー。」
って思います。


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(生きているな-
って思っているDAISYさん)





そーゆー時にテクノっていいなって思います。
そして悲しいのは、4時間ほど踊っていただけなのに
今朝は筋肉痛。
やっぱり疲れました。



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HUCKELEBERRyshi mo
久しぶりで踊って
嬉しそうでした。



HUCKLEBERRY氏はまだベッドでゴロゴロしていますが
今しがた

(つ´∀`)つ「DAISYちゃん、ボクの代わりにお風呂に入ってくれない?」
とか言ってきました。





二月になったと思ったらもう一週間過ぎてしまいました。
早い早い。

DAISY母ちゃんが歳時記カレンダーというのを送ってくれて
毎日楽しみに見ているのですが
(本当に昔の人の季節、時節に対する感覚の鋭さ、繊細さ、に今更ながら
ため息が出てしまいます。)
それによると
今日は

「魚上氷」うおこおりにのぼる
暖かくなった水の中に魚の姿が見え始める

頃なのだそうです。
なんていうか
私の感覚だと一年のうちで一番水が冷たい時期のような気がするのですが
どうでしょうか。

と思ったらそれは来週の土曜日のことでした。
ごめんなさい。
なんだそりゃ。

まあいいや。
皆様どうぞ良い週末をお過ごしくださいまし。



daisy
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by liar-basho | 2009-02-07 19:39 | DAISY IN THE U.K

雪だ!

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大雪でした。


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美大出身の彼が頑張って
雪の女王を完成させました。


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雪が降った後の一面の銀世界の美しさを久しぶりに思い出しました。
こっちは街灯がオレンジ色なので、夜もなかなか雰囲気があります。

それにしても、これくらいの雪で、公共交通機関は全て
ストップしてしまいました。
みんな雪に備えていないからもちろん車でもでかけられないらしく
みんなうちにこもっていたようです。

銀行もお休みだったとか。
ドイツ人のお姉さん、10年ロンドンに住んでいるそうですが

「ありえないよねー。」
未だに受け入れがたいと怒っていました。

窓の外はまださらさら粉雪が朝の光に照らされて舞っています。


良い節分を。




DAISY
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by liar-basho | 2009-02-03 18:32 | DAISY IN THE U.K