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花まる日和。

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ORIGAMIマジック。

お家の誰かが結婚式に行ってもらってきた
フラワーアレンジメントがしばらくダイニングのテーブルの
上に飾られていたのだけれど
随分、お花がくたびれてきてしまっていたので

枯れた花を取り除いて
他の花瓶にあったお花を
換わりに挿して

そしてDAISY母ちゃんから送ってもらった
千代紙で鶴を作って
ダメになったカーネーションの茎に
挿して飾りました。


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結果

WAO!LOOKS AMAZING!

ということになります。


こう手先でこちょこちょっと少し何か工夫して作ると言うのが
なんというかこれは日本独特なのかー
と思うようになったのはいつの頃か。

私は不器用なので
それこそ普通の人と比べたら何を作っても
いつも不恰好になってしまうのだけれど
それでも外国の人はいつもとても喜んで驚いてくれる。




こういうことで言葉の壁を乗り越えられるって素敵ですよね。


特に折り紙は、そういう文化のない人たちから見ると
本当に素晴らしく見えるようで、私は
どこの国に行ってもそこの国の子供たちに、折り紙を教えまくり
一緒に遊んだ思い出があります。

千代紙の柄も本当に[和]
がにじみ出ているしね。


いろんな柄が入っているでしょう。

あの、
パックに入っている紙を少しづつ斜めにずらして
全部の柄を見てみる瞬間というのは、
ワタクシ未だに胸が高鳴ります。



日本の文化がぎゅっと凝縮されたものだなあ
と思うのです。
折り紙大好き。(匂いも)


今日は何か文体がいつもと少し違うような気がしますが
まあいいでしょう。

それではまたne。
DAISY
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by liar-basho | 2008-10-31 17:55 | DAISY IN THE U.K

ストリートマーケットに挑む。



Comden Lock Market
というストリートマーケットに行って来ました。



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ちょっと暗くて見づらくてすみません。
カメラの高性能が泣いています。


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露天がぎっしり詰まっている。
人がすれ違えないくらいの間隔でぎっしりです。

売ってるものはタイ、バンコクのカオサン通りの
露天と似たような感じで
でも値段は10倍くらいするのだよ。


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このマーケットは
毎日やっているそう。
私達は水曜日に行ったのだけれど
ものすごい人出でした。

週末にはちょっと行きたくありません。

若い人向けのマーケットなので
若いエナジーが路上にもほとばしります。


それにしても
キラキラの洋服が並び
着飾った若者達が闊歩するこの通りを一目見た
途端


(つ´∀`)つ「HARAJYU----KU!」

とHUCKLEBRRYちゃんがぼそり呟いたように
本当に原宿のようでした。


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大きなストリートを挟んで点在するマーケットの一つ。
そこは古着屋さんがぎっしり詰まった
屋内マーケットで
楽しかった。

欲しいものも幾つかありましたが高かったので
やめました。

そしてこれはモロッコ料理のファーストフードのお店。
この照明が素敵でしょ。

ロンドン市内にも幾つかこういうカフェがあって
みたことがあるのだけれど
私はこのモロッコインテリアの心意気にやられっぱなしです。
すごい和むのです、
素敵だー。

幾何学模様の布で覆われたベンチやクッションや
壁や・・・

そして上からぼんやりと照らす
怪しげな光。

その下では必ず、何人かが丸くなって
水タバコを吸っています。

うーん、異国情緒・・・。



ロンドン市内にはマーケットが幾つもあって
今回のはあまりにも原宿過ぎたので
今度はアンティークのお祭り、
蚤の市(昔から行くのが憧れだった)に
行ってみたいと思います。

それではみなさま、

良い週末をお過ごし下さいませ。
DAISY
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by liar-basho | 2008-10-31 17:27 | DAISY IN THE U.K

感激で打ち震える二人のミュージカル体験のお話。その2

さてそれでは今回は前回書けなかった
ミュージカルについて書こうと思います。

ロンドン中心部をぶらぶらするとわかりますが
なにせ、劇場がたくさんある。

大きなものから小さなものまでロンドン市内に一体どれくらいあるんだろうか。

有名な劇場の上には上映中のミュージカルや劇の看板が
大きく掲げられて、そこへやってくる人々の往来も激しいのです。

そういう場面を見ていると「うーん、都だなあ。」
という気持ちになってきます。

私達が今回訪れたのは、ビクトリア駅の近くの
「アポロビクトリアシアター」という建物。

客席数1574というから、数ある劇場の中でも大き目の部類に入るらしい。

HUCKLEBERRyちゃんは私から
「ドレスアップして欲しい」
という要望を受け久しぶりに
ネクタイしめました。
でもこのネクタイ、チャリティーショップで200円だったのだけれど。

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NANA最新刊を読んだばかりの私に
「タクミを意識して!TAKUMI!」
と言われて
タクミを意識する(?)HUCKLEBERRY氏。

ロンゲがちょいとおかっぱ風になってきました・・・。

ミュージカルは7時半開演のため
その前に夕飯を食べることに。

近くのイタリアレストランでスパークリングワインを開けました。

何せ今日は私達の結婚記念のお祝いなのです、スペシャルなのです。
HUCKLBERRYちゃんは最後にコニャックでしめていました。




お金持ちの男爵を意識して、男爵!そしてグラスをこねくりまわして!
というリクエストに(いやいや)応え、男爵を意識(?)するHUCKLBERRy氏。



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私は匂いだけでもう結構。

さて、いよいよミュージカルのお話です。
開演三十分前に到着した私達。





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劇場内のバーでウォッカアンドトニックを購入し(高いです)
ちびちびやりながら開演を待ちました。

私達は二階席。
6000円くらいの席だったのですが
これはランクの中では三番目に安い席。
それでも一番真ん中よりのところを選んで取ったので
何とか全部見られそうでした。

ゾロゾロ次から次へ人が劇場内に入ってくるのだけれど
みんな興奮していて楽しみにしているのが
伝わってきてこっちもわくわくしてくる。

うおー楽しみだ楽しみだと
足をばたつかせているといよいよ始まりのブザーがなった。

すると
ざわざわーっと波立つように人々の声が劇場内こだまして
民族大移動が始まった。

ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
「なになに、何でみんななにしているの。」
とHUCKLEBERRYちゃんに聞くと

(つ´∀`)つ「みんな安い席から、空いている高い席に移動しているんだよ。」
と言う。

(*゚Д゚)ノ「じゃあ私達もすかさず移動しなきゃ!」
という訳ですかさず移動して、ほぼ中央のめっちゃ眺めの良い席を確保できました。

いやあお得でした。
係員の人々もその辺は黙認するらしく、誰も何も言いませんでした。

途中の休憩時間まで一時間半くらいだったのかな
もうぐわーっとオープニングから引き込まれて
あっというまに時間が過ぎてしまいました。

興奮しすぎて喉がからからになってしまった。
うーん何かのみたいなと思っている私の目に
アイスクリームを食べている人々の姿が
ちらほら。

アイス食べたいー
私も食べたいよー
とHUCKLEBRRYちゃんに訴えるも

(つ´∀`)つ「どこに売ってるのかわからないねえ。」
と頼りないことを言うので諦めて

前半戦の大まかな感想を熱い口ぶりで伝えました。
そしていよいよ休憩が終了間際といったところへきて
肩から箱を提げてアイスを売っているお姉さんを発見。

「チョコチップのやつ二つください。」
と言って買ったのだけれど
一個600円でした。

( ゜з゜):;*.’:;ひいいい。
たかすぎるううううう。

でももうしょうがないのでそれを席に持って帰って食べましたが
さすがに休憩時間が終了間際だったこともあって
アイスがどろりと溶け出しており

。゚(゚´Д`゚)゚。ひいいいいいいい
1200円損したああ・・・。
と思ったのですがまあしょうがないですね。

そして再び空間は暗転し、鋭い音楽が流れてきて
後半が始まった。

今回のミュージカルのお話は「オズの魔法使い」のサイドストーリーみたいな
感じで、題も「語られなかったオズの魔法使い」と言う風になってます。
日本でも劇団四季が公演しているらしい。

私は全身が感動で震えてしまうほど、胸いっぱいになったのだけれど
それはストーリーが素晴らしいとかそういうことではなくて
一人ひとりの演者さんたちの演技が本当にパーフェクトで
人間て練習を重ねると、こんなにすごいことが出来るようになるのだなあ
と、自分にもものすごい可能性が秘められているのではないだろうか
などど、おこがましい考えに浸ってしまうほど、その演技と歌は迫力がありました。

特に、主演の緑の魔女の女の人の歌が本当にうまくて
よく「ソウルフル」だという言い方があるけれども
「ソウル」「魂」がこもった歌唱というのはこういうものなのだなあ
と涙が出そうでした。いやちょっと出た。

演出ももちろんため息が出るほど素晴らしいし、
始めは「うーん、6000円か」と思ってためらいがちな私でしたが
これはその金額分の価値は十分にある、とはっきりと観客の一人である
私に思い知らしめてくれたのだから本当に良いミュージカルだったと思います。

終わった後もみんな笑顔でそして興奮していて
冷えた空気の中、消えていきました。

私達は近所のバーに移動して遅くまでその興奮を分かち合うべく
飲みまくり、話しまくったのでした。



ミュージカルのお話はこれでおしまい。

それではまた次回。


DAISY
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by liar-basho | 2008-10-27 23:24 | DAISY IN THE U.K

感激で打ち震える二人のミュージカル体験のお話。

お久しぶりです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

私達は忙しいですがまあなんとか元気でやっております。

10月半ばから気温がぐんとさがって、日中でも
身震いするほど寒い日があったりするのですが
HUCKLBERRYちゃんがここにきて
ちょっと風邪をひいた模様。

(つ´∀`)つ「疲れてんだよね。でもちょっと寝れば大丈夫。」

と三日前くらいから毎日言っています。

これと同じことが二年前にあって



ヽ(#`Д´)ノ そんときはあなた肺炎だったじゃないですか!!




という悪夢のような体験があるため
(つ´∀`)つ」「なんかぼくちょっと疲れたよ。」

とHUCKLEBRRYちゃんが言うたびに

この人また肺炎になったんじゃ・・・

とトラウマになってるDAISYがお送りしています。
いつものように始まりの挨拶長くてすみません。

さて、最近六時に起きると外が真っ暗。
そして七時になってもまだ真っ暗、
七時過ぎに家を出る私は

( ´_ゝ`)「真冬でもないのに、しかも七時って別にそんなに早いわけじゃないのに
こんなに夜中みたいに真っ暗で嫌だなあ。」

と思っていたのですが
そしたら
本日サマータイムが終了しました。

夏の間は一時間早かった時間が今日から時計の針を戻して
一時間遅くなりました。
これね、オーストラリアにいたときにも経験しましたが
ちょっとやっぱり変な感じですね。

経験してみないとわからないと思うのですが
ちょっとリズムがやっぱり狂う感じですよ。
一時間なんだけどね。

でも、夏は五時過ぎればもう明るくて、いつまでも
明るいのだからやっぱり「デイタイムセービング」
というこのシステムはなかなか優れているのではないか
と思うわけですね。

日本でも導入が検討されているとか聞いたような気がするけれど
どうなのでしょうか・・・。


でもこの時間がいったりきたりするというのは
よく考えてみるとちょっとよく算数が出来ない人(主に私)
には
わからないことですよね。

何が終わっても時間だけは決して止まることが無い
脈々と刻み続けられるのだと思うと
そして、いつから始まったのかわからないけれど
「時」
っていうのは過去ずーーーーーーーーっと刻まれ続けていた
と思うと背筋がぞっくりしますね。
あ、ぞっくりというのはおかしな日本語ですね。


私は特に興味も無いのに
ここ最近三冊くらい「古代史」関係の本を読んだので
こう、この過去の歴史に生きた人々が
この「時」の概念に苦労してきた触りをほんの少しだけ
垣間見たような気がしていて
この「サマータイム」終了の日にですね
一応、なんのことなのか未だによくわからないのだけれど
イギリスのグリニッジは経度が0なんだよな、
などと思ってワインを飲み干したりしてちょっと
ため息混じりにうつろな目をしていたのです。


そう、「古代史」関係の今まで読んだこともないような
本を読んで
「昔の人はすげえなあー。」
等と、およそ低級な感想を持ってふらふらしていたところ
HUCKLEBERRYちゃんから

「ブリティッシュミュージーアム」にいこう
と言うお誘いが。

日本語で言うと
「大英博物館」なのですが
この博物館は世界最大級のコレクションを誇っているのですね。

これは日が沈まないと謳われた「大英帝国」が植民地開拓を背景に世界中から
貴重な遺品を集めまくって展示してあるとこですね。

集めたと言うか、
集められた方からすれば
「盗まれた」って感じかもしれませんが・・・。



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この博物館の見所は
巨大な石像とかミイラとか
古代エジプト文明の貴重な
遺産が数多く展示されているところですな。

日本人観光客も沢山来ててエジプトのエリアを熱心に見て回ってました。



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「おおお。この中にミイラが!」
というこの棺。
表面に本当に丁寧な仕事が施されている。
それにしてもこう古代文明の象形文字のような文字って
どうしてもこうもなんか「生贄(いけにえ)」
という言葉を連想させて私には怖いものなのです・・・。



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ここで一番怖かったのは
「ネコのミイラ」
ネコの周りをぐるぐるなんか包帯みたいので巻いてあって
頭部に本物そっくりのネコがかたどられたものがついていて
その表情がすっごい怖い。
夜見たらちびってしまうでしょう。(主に私が)
そしてこれが直立してこっちを見てるのです。
形としてはミノ虫のさなぎの部分の上にネコの頭がくっついている感じ。

HUCKLEBERRyちゃんは
「ミャオミャオ」とか言ってましたが
私はなんか夢に出そうで怖くて直視できませんでした。

この博物館ものすごく広い。
何の知識が無い私が見ても本当に「世界中」の「超貴重」な
遺品が集められています。
こんなに集められたなんて本当に昔のイギリスは
力があったのだなあと唸らずにはいられませんでした。

という訳で本当はミュージカルを見に行ったことを書くつもりで
タイトルもそうなっているのですが
博物館のお話になってしまいましたので
ミュージカルのお話はまた次回・・・。


皆様どうぞお体大切に。
DAISY
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by liar-basho | 2008-10-27 23:18 | DAISY IN THE U.K

ウィークエンドアウェイなのです!!

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散歩している時に偶然見つけたちびっこ画伯。

[すてきな絵だねえ。]

と声かけたら

[3ポンド!]
(約600円)
と言われた。

見ているだけの方がかわいいのです。


さて、今日から日曜日までお休みです。
HUCKLEBERRYちゃんは朝動けないほど疲れきっていましたが
今日はいよいよミュージカル観覧日。


思いっきり楽しんで最後にはちょっとほろりと涙したい。
そんなDAISYでした。
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by liar-basho | 2008-10-19 05:34 | DAISY IN THE U.K

秋空と、芋ってさ・・・。

すっかり秋なのです。

というかもう冬に半分以上首を突っ込んでいる
状態だと思われます。
寒い。

ところが極寒小諸の古い隙間だらけの家で
越冬経験のある私はなんかもう

「木枯らしだって吹けば?」
という感じで余裕しゃくしゃくなのです。

いやあ経験と言うのはものをいいますなあ・・・・。



私の住んでるとことは通り沿いに隙間なく街路樹が
並んでいて、色とりどりに紅葉しています。

こう空気のつんと澄み切った、引き締まった
中を子犬を連れた細身のお洒落なパパが
(ダッフルコートを着ていたりする)
ちびっこ連れて散歩しているのを見ると

ロンドンの秋もなかなかやるじゃないか
と思うのです。

そしてこちらでは
道の落ち葉を掃くという習慣が一切ないらしく
落ちた葉っぱはすべてそのままになってます。

なので歩道にこんもりたまっています。

でもそれでいいよね。
犬のフンじゃないのだもの。

自然の落し物なのだもの、汚くないんだもんね。

私はずぼずぼ足をつっこんで
歌を歌いながら毎日楽しく歩いています。


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こんな風にどこも落ち葉でいっぱい。
焼きいもしたくなるなー。



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秋の終わりの冷たい雨の後、
一気に花が散りました。
これからは春を待つ期間に突入か。

でも、スーパーで驚くほどいろんな種類の
球根売ってるのを見て、初春にはまた
いろんな花が土から顔を出すのだろうと楽しみ。


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↑この間一人で散歩していたら
窓辺のディスプレィがあまりにも素敵だったため
パチリ。



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私のすきーな感じです。




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庭の林檎の木の林檎。
ラベンダーのロウソク。

秋が深まってくるとまたロウソクの炎が
情緒を醸していとをかし。

つまり私はローソクがだいすきだーーーーーーーーー!
ということです。



それではまたね!





DAISY
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by liar-basho | 2008-10-19 05:31 | DAISY IN THE U.K

ベルギーで抱腹絶倒記―最終話、「笑いの力」編。-




忙しくてなかなか記事を書く時間がないのでこの更新だけ
ひどく手抜きで写真中心になってしまいしたが
時間のある方は是非ゆっくりしていってください。




Gの家の近くにあるチーズ工房に連れてってもらった。
敷地内に牧場があって、そこの牛のお乳で作っている
チーズ。




棚には色んな味のチーズが並んでいて
一つずつ味見させてもらった。

私は「ピザ」味のチーズがおいしかった。

こうやってスライスして売ってくれる。
かなり良心的なお値段でした。

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写真とらせてください
と言ったらGがそれなら
宣伝しとかないと、と言ってこういう写真になった。


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これは近くにいた羊さん。




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何見てんだよ。と言っています。


山羊さんもとことこ歩いていて、



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「がらがらどん」のお話を思い出しました。



場所変わって・・・・




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Gのジャズバンドがブリュッセルから二時間ほどの街で
街頭ライブをしたとき。

とても美しい街で「ルパン三世、カリオストロの城」
に出てくるカリオストロのお城みたいのがあってびっくりした。



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歩いていると緑の中のオーケストラが・・・。

爽やかな風は吹いているし
太陽はやさしくあなたを照らしているし
何ですか
これは夢の中ですか
と思った一ページ。



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その日の午後、Gがまたチーズとビールのおいしい
有名なところに連れて行ってくれ
そこでみんなで飲みまくった。

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そこではチーズを並々と写真のカップに注いでくれて
そのカップが気に入った私は

「いいなーこれ欲しいなー」
と呟いたら

Gが

「おい、盗もうぜ。」

と言い出し、
飲み終わったカップを二つそのまま握り締めて
その場を立ち去った。
でもそのまま
カップを持って歩いていたため

駐車場で係員のおっちゃんに見つかって
没収された。


「完全犯罪を目論むならさっさとかばんに入れなきゃ
だめだよ」

とおっちゃんに言われたらしい。
どうやら他の人びともかなり頻繁に盗んでいるらしい・・・。ということが判明。




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またチーズ・・・

これはGの実家に夕飯に招待された時。
最高級のおもてなしらしい。
Gの両親が友人を呼びまくり、一大パーティー
になっていた。
そしてみんな初めて日本人を見る人ばかりで


「オノ・ヨーコに似てるなー。」

と言われた。



日本人てことしか共通点が見当たらない・・・・


西洋人はみんなアーノルドシュワルツネッガーのように
ムキムキマッチョマンだと思っている日本人と同じレベルだった。
面白いなあーーー。


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陽気なベルギー人のおっちゃんおばちゃんたち。



今回のたびはずっと飲んで食べて笑ってばっかいました。
久々に「お腹がよじれる」感じで笑いました。


二人とも旅立つ前はとても疲れていたのだけれど
たくさん笑ったらすごく元気になりました。


笑うって素晴らしいね

と思った今回の旅の感想はこれで終わり。



次回から通常のDAISY IN THE U.K 徒然日記再開致します。

それではまたねーーー。


DAISY
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by liar-basho | 2008-10-17 04:50 | ベルギーdé 抱腹絶倒

ベルギーで抱腹絶倒記―本当に腹を抱えた二人―編。




ブリュッセル観光を非常にいい気分で終えた私達。
日も暮れてきた。
その日の夜は友人Gの掛け持ちしているバンドのうちのひとつ、
ジャンベ(アフリカのたいこ)のバンドのライブを見ることになっていた。

私達は待ち合わせのトラムの駅「ステファニー」まで何とか
英語8割、フランス語1割、あとの1割は
ジェスチャーで人々に何度も道を聞きながらようやくたどりついた。

夕方のブリュッセルは空気がとても冷たい。
吐く息白く、身も凍え・・・と心の中で俳句を詠みながら
Gを待つ。




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↑トラム駅の周辺でGを待っているHCUKELBERRYちゃん。



仕事帰りのGがやってきたのは15分後。
そのまま近くのバーに移動する。

カラフルな布の照明や、
独特のデザインが素晴らしい色合いの手織りの布が
壁にかかっている、
モロッコ風インテリアを基調としたバーで
そういったインテリアデコレーションを見ることが大好きな
私は怪しい弦楽器の奏でるモロカンミュージックが流れる
店内で秘かに興奮し、
(それでもビールは流石にベルジャンビアだったのだけれど)
その一杯目の、
気温がぐっと下がったこんな日にはいささか冷えすぎている
ビールをぐびりとやって、ふうーと一息ついた。



いい気持ちで引き続き飲んでいると
Gが


「DAISYこれがねベルギーの典型的なバーだよ。」


と言うので吹き出した。

「この音楽はベルギー独特の音色で・・・。」

と引き続き言うと今度は 横でHUCKLBERRYちゃんが吹き出していた。

私達がバーに行ったのは7時。
そしてライブは8時から始まるのだと言う。

でもその前に皆で集まって夕飯を食べると言うので
とてもまにあわないのではないかと思って
「大丈夫なの?間に合わないんじゃない?」
と聞くと

Gは「ま、なんとかなるでしょ。」
と言って別に全然あせっている節もない。

そんなもんなのかと思っていると
後の二人のメンバーが違うバーにいるから
合流しようと言うことなり、てくてく歩いて別のバーへ。


この時点で既に8時を回る。

Gのバンドのメンバーと合流し、違うバーで飲みなおす。
みんなゲラゲラ笑ってとても楽しそうなのだけれど
私はライブの時間に遅れていることが心配で気が気ではない。

HUCKLBERRYちゃんに
「ねえねえ時間遅れてるよ、いいのかなあ。」
と言うと
「心配だよねえ。」

と言う、なのでもう一度Gに


「ねえねえ、もう八時過ぎているけど本当に大丈夫なの?」
と聞いてみた。
すると

「うんでもこれから彼らの彼女達と合流してご飯食べることになってるから
もっと遅くなるよ。彼女達今から家を出るらしいから。」

と言う返事。


ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿ひぃぃぃぃぃぃ。
質問に答えてないし!

しかももっと遅くなるとか・・・
これから未だ来る人がいてその人たちは
これから家を出るとか・・・。


なんというアバウトさ・・・。


こんな時世界の片隅で私はいつも自分が「日本人」であるということを
しみじみと噛み締めるのだ。

約束の時間に遅れるとか!
私の中では通常起こらない出来事なのだ。
待ち合わせにはいつも時間通り着くのは人間関係の基本でしょう
・・・・
と思っているのはどうやらそんなにマジョリティー(多数派)ではないらしい。

時間の流れが、その捉え方および哲学が、圧倒的に違うのだなあ
と思い知らされる出来事が海外にいるとよく起こる。

グアムにいるときによく乗ったバスは1時間くらい平気で遅れてきた。
そして乗り込んできたでっかいおばちゃんたちは運賃のかわりに
家で焼いてきたクッキーを運ちゃんに渡したりしていた。

初めて見たときは我が目を疑ったけれど

そーゆー風に物事が動いている社会だってあるのだ。
私が育ってきた社会が異常に便利で、異常に合理的で
異常に忙しいのだ。

住んでいるときは当たり前でも離れてみてみると
それが必然であるのかというのがぼんやりギモンとして
湧き上がってくる。

「そういう風」に物事が動いていない場所のほうが多いのだ。
そしてそれはそれでOKなのだ。

そんな風に思う時に、ああ「そういう風」じゃないことを
見れて良かったなあと思う。

見れたからどうかと言われると
私が日本の社会のシステムを変える
訳ではないし、否定するわけでもない、でも
ただ他のものもあるということを知る機会があってよかったなと思う。



でもその時には「みんなちがって、みんないい。」
BY金子みすず

と思うような境地には至っておらず

ひぃぃぃぃぃぃ。
この人たちってば約束の時間に遅れていくことを何とも思ってないぃぃぃ!!!!!
と思ってショックだった。


かくして、私達は今度こそは夕食をとるために
レストランに移動し、そこでバンドメンバーの彼女達と合流。

そこまで歩いていく途中に
Gが持参したホイッスルを鳴らし
道端の車を指揮しようとしているところを警察に見つかって注意される。
↑ばか。



その時点で9時を回っていた。

 レストランはベトナム料理店で
連日のチーズ攻撃に少々参っていた私にはとても嬉しかった。
私はフォー(ラーメンのあっさり版みたいなの。 ←ものすごいいい加減な説明)
を頼む。

他の人々はボトルでワインを何本か頼んでいた。
さっさとご飯を食べてライブ会場に直行するのかと思っていたら
どうやらこれから本格的に飲み始めるらしい。


もうまったく私の理解の範疇を超えている。
私は彼らのことはもう心配しないと決めて
じぶんのフォーをおいしく頂くことに精神を集中させようと決めた。

このベトナムレストラン、金曜の夜だということもあったのだろうけど
ものすごく混んでいた。
ふと見ると外には並んで待っている人もいる。
人気店なのだ。

ベトナム人の兄ちゃんが全員分のご飯を運んできて
Gが「それじゃあみんなで乾杯しよう。」
と言い
イエーイ!
とみんながなったところで
突然Gが立ち上がり

私のグラスを持ち上げ、私のところにあったお箸を取り上げ
そのお箸でグラスを鳴らし、


「レディースアンドジェントルマーン、アテンションプリーズ!」



とものすごい大きな声で店中の人に向かってスピーチをしだした。


のおおおおお(/ω\)




それまで人々の声で賑やかだった店内は、Gの声が響き渡って
一瞬水を打ったような静けさが広がった。

Gは構わず

「今ここにいる人たち!ボクに会いに来るために日本とアメリカから
はるばるやってきた大事な友達のためにみんなで乾杯をしたい!

DAISYとHUCKLEBERRYに!
乾杯!」

とグラスを宙に掲げた。

そこで店中の人々が大声で「乾杯!」
と言い、私とHCUKLERBERRYちゃんは非常に恥ずかしい思いをすることに・・。

Gはそれだけやりきると満足そうにワインを飲み始めた。

その後も人々はどんどんワインを飲み続け
流石に心配になった私は
HUCKLEBERRYちゃんに

「ねえねえもう十時半回ったよ。彼らもうやらせてもらえないんじゃない?」
と言うと

(つ´∀`)つ「彼らのことを一番心配してるのはDAISYちゃんだね。困ったね。」
とトホホと言った顔をした。

そして11時を過ぎた辺りで
突然Gの親友が立ち上がり

「おい!もう11時だぞ。早く行かなきゃ!」




と言い出し、素早く会計を済ませ

夜の街を走り出した。

私たちは

「ねえ、なんで今なの?わたしずっと心配してたじゃん。今まであんなにのんびりしてて
なんで今になって急に走り出すの?」


と混乱しながら彼の後を追った。


Gは途中のベルギチョコレートのアイスクリームの店で
「どーしてもこれをDAISYに食べて欲しい。」
と言い出し
列に並ぼうとしたけれども
親友の彼に

「おい!もう時間がないんだぜ!」
と激しく問い詰められ渋々諦めた。

しかし、今になって何で急いでいるのか全く意味がわからない・・・。



そして着いたところは
なんとディスコ!

入り口でGが店のマネージャーらしき人と口論している。
3時間半遅れたからね・・・。
しょうがないでしょう・・・。




と思っていると苦い顔をしてGが戻ってきた。
「なんだって。」
と聞くと

「あのオヤジ、細かいことにイチイチうるさいんだよ。」
と言っていた。

私は


( ´_ゝ`) うん・・・あんたたち・・・三時間半遅れたからね・・・。


と思ったが黙っていた。



中に入っていくと爆音でベルギーの若い男女が激しく踊っている。

 なんでこんなところでアフリカの太鼓を叩くことになってるのか
場違いのような気もしたけれど
Gを始め、バンドのメンバーたちは黙々と
準備をはじめ予定より4時間遅れて12時きっかりに
Gの

「いよおおおおお。」



という雄たけびと共に彼らのライブが始まった。
それまでの刺激的なコンピューターサウンドから変わって
乾いた土を踏み込むような彼らのバンドの音。

人が今叩いて作り出す、その手から生まれる生の音。

その一風変わった音にひきつけられて
上のバーで飲んでいた人々も下に降りてきて
彼らの音に合わせて踊り始めた。



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↑周りには200人くらいいたかな?
みんな叫びながら踊っている。


時折ネオンが彼らを照らし出すと真っ赤な顔して
踊り狂いながら叩いているので


なんか興奮したサルのように見える。(いい意味で ←どんなだよ。)




彼らは30分ほど叫び狂い、叩き狂い、踊り狂いながら
その後精も根も尽き果てたようになっていた。


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↑初登場の友人Gくん。

 


 私達はビールを飲みながら踊り、とっても楽しかったのだけれど
Gはぐったりしていた。






そして
「帰ろう・・。家に帰ろう・・・。」
と言って、
私達は
「そうだね。帰ろう・・・。」
と頷き、帰宅の途についたのだった。


いやあ面白かった・・・。


Gのライブレポートはまだ続きます。
それではまた次回。





DAISY
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by liar-basho | 2008-10-10 05:33 | ベルギーdé 抱腹絶倒

ベルギーで抱腹絶倒記―暴飲暴食此処極日々ー編。



前日夜遅くまで飲んでいた私達は昼前まで爆睡し、
Gの住んでいる町の周辺をダラダラ探索することにした。

Gはジャズミュージシャンなので、キッチンの一角には
古いジャズのCDが山のように積み上げられている。

朝の光が柔らかくやさしく差し込む中で
彼がこだわってるので素晴らしい音質で、
素晴らしいジャズを聴きながら
クロワッサンとフルーツとコーヒーの朝食を頂く。

なんというか何もしていないのにこう
お洒落な人になってしまったような気分だった。


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↑有名なベルギービールのメーカー「シメイ」が作ってる
チーズを食べた。おいしかった。
この国の人は本当にチーズが大好きらしい、
ということが後々わかってくる。


朝ごはんを食べたら散歩に出た。
晴れてはいるけれど風が冷たい。Gは言うには
ベルギーは雨天が非常に多い地域なのだけれど
私達が滞在している間は珍しく晴天が続くと言う
予報が出てたよ、ラッキーだね、ということで
事実滞在中、最後の日まで一度も雨は降らなかった。
秋の真っ盛りを堪能できて非常によろしかったな。

それにしても風が冷たい。家々が全て
石造りだからなのか吹きぬける空気
が余計冷気を含んでいるような気がする。
偏西風はどうしたんだろうと思う。
(全く意味がわかってないのにそうおもう)

彼が住んでいるのは首都ブリュッセルから鈍行列車で30分
程の小さな街。

首都は到着時に少しドライブしたけれど
こじんまりとまとまっていて大都市と言う感じはしなかった。

街を歩く人々の服装が洗練されていて
そして立ち並ぶビルの古さや、窓辺からこぼれおちるように
咲いている色とりどりのゼラニウムの花や他のつる植物なんかを
見てると人々のセンスの良さが伝わってきて

「ああ、みんな人生を大事に楽しんでいるんだなあ。」
という気がすごいした。

ヨーロッパの、小さな、そして成熟した都市なんだなあー
というのがブリュッセルの第一印象だった。

そしてこの後ブリュッセルを散策したのだけれど
その第一印象は変わることはなくて
より一層深まった。
大人の都市。観光地なのにギラギラしていないしね・・。


そしてそのブリュッセルから車で10分も行くともう
緑がぐーんと増えてきてぽつぽつと
農場が見え始めてあっという間に
家と牛と、緑、といった風景になってしまう。

先進国だし十分にモダンなんだけれどやっぱり農業国なんだなあ
と思う。

食料自給率はどのくらいなんだろう。
こんだけ農場が多くて牛がいれば他の国から
牛肉輸入しなくてもいいだろうし
野菜だって随分国産でまかなえるのだろうなあ
やっぱり自分達の国で作ったものを
食べられるっていいよなー
とか
そんなのんびりした風景を見ながら考えていた。

 Gの住む小さな街の話に戻ろう・・・。
大きな教会を中心に小さな商店街があってその周辺に
古いアパートが広がり、そのまわりはもう
ただ自然や農場が広がっていた。


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 ↑Gの街にあるふるーい教会。600年前くらいに建てられたそう。
こんな風にヨーロッパではいつもどこでも古いビルの修繕が
行われている。
それにしてもこのクレーンの長さと言ったらびっくりさ。


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ふるーいふるいビルの間。
「レンガたち / みんなでお話 / しているの?」
・・・・・・超久々のDAISY俳句です。
(俳句じゃないところがDAISY俳句の趣です)




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↑普通の家の庭でヤギさんを飼ってる風景を
よく見かけました。
「よーしよしよし、けんかすんなよ。」
と言いながらひとんちのヤギに勝手に草を
あげるHUCKLBERRYちゃん。




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↑私はつたが大好き。




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↑うろうろウロウロ歩いていておなかが空いたのでおそーい
お昼ごはんを小さなカフェで。
カマンベールチーズのサンドイッチ。
バゲットは固いけど、柔らかい(?)。
とてもおいしい。
初めてフランス語で色々注文したので
緊張したけどお店の人はとても親切だった。

それにしても「口語」としての
フランス語と英語は言語として全然別物なのかもしれないけれど
書いてあるのを見ると、なんとなーく予想がつく。
やっぱり似てるんだよなあーと思う。

HUCKLEBERRYちゃんは
スペイン語もわかるから、スペイン語とフランス語の単語は
似てるのも多いし、全く同じ言い方をするものあるよ
と言っていたのでやっぱりラテンベースの言語がネイティブの人は
他の言語を学ぶ時にラクでいいよなーーー
と心底思う。



その日はGのために夕飯を作ることに。
シドニーで一緒に住んでいたときに
私が何度か鳥のから揚げを作ったことがあって
それが大好物だったことを思い出して
スーパーで買い物をして帰った。

ここがイギリスと違うところでスーパーの食品売り場が
もう品揃えが本当に素晴らしい。
美食の国だなあと恐れ入る。
帰るときにはあーもうこういういい食品群が見れなくなるのかと思って
寂しくなったくらい。



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↑ベジミートのコーナー
ベジタリアンの人用のお肉代わりのたんぱく質食品が
ずらーーーっと並んでいます。

こんなに見たのははじめてかも。



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夕飯。
Gは鳥のから揚げとパスタ
私達は大好きなIZUMIMIRUNさんの白菜の生姜焼き。




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↑これは別の日HUCKLEBERRYちゃんがお料理担当だった日。
クスクスと豆腐とココナッツヨーグルトという組み合わせで
不思議な味でした。(けなしてはいない)



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↑これは又別の日。
ブルスケッタ。
タマネギとトマトとバジルってなんでこんなにおいしいのだろうか。
Gが生ハムを食べて私達はうわさの「フェイクミート」を。
中ほどにあるのがそう。
大豆タンパクからできているらしい。
とってもおいしかった。



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↑ワインもビールもチーズも
とにかくおいしくて困った。



金曜日―
Gは日中仕事なのだけれど、夜ブリュッセルで
ジャンベのバンドのライブがあるということで
待ち合わせをすることにして、それまでは
HUCKLEBERRYちゃんと二人でブリュッセルを観光。



街はそんなに大きくないのだけれど
とにかく美しい。
セントラル駅から少し行くと
広場があるのだけれど(名前すらわからない)
その広場が圧巻だった。

広場の周りを荘厳な古いビルが四方から囲んでいるこの場所。
ヨーロッパの悠久の歴史とロマンを感じずにいられない。
背の高いビルに囲まれてその空間の中で
溢れる人ごみの中から空を見上げると
鳥が飛んで、大聖堂の鐘が鳴り響いたりして
もう出来すぎの状況なのだ。


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写真がうまく撮れていないのが残念。

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そんな広場でやっぱり日本語の勉強をするHUCKLEBERRyちゃん。



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本場ベルギーワッフルを頂くDIASYさん。
いやあ、本当においしいよ。
甘いものがあまり好きじゃないHCUKELBERRYちゃんが
もう一枚食べたいと言っておかわりしたくらい。
ブリュッセルではそこかしこでお店が出て
一枚から売っている。
トッピングも色々あって、チョコレートコーティングのとか
ホイップクリームを乗せたり、アイスをのっけたりと
色々。
わたしたちは普通のしか食べなかったけど、十分だった。



この後色々散策して夜Gとその仲間と合流して
クレイジーな夜が繰り広げられたお話はまた次回。


ベルギーで抱腹絶倒―本当に腹を抱えた二人―編。へ続く。
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by liar-basho | 2008-10-06 06:03 | ベルギーdé 抱腹絶倒

ベルギーで抱腹絶倒記―その傾向と対策―編。

オーストラリアはシドニーでその友情を深めてから
三年ぶり?もっとか、四年ぶりくらいにベルギーで友人に再会した
私達のお話です。


さて、お互いの近況をひとしきり報告しあった後で
Gが

「キミタチは、ベルギーについてどんなことを知ってるのかね。」

と聞いてきた。

ぎくり。

何にも知らんとは言えないので二人を代表して


( ´_ゝ`)「・・・・ワッフル。

・・・・・ビール・・・・・


チョコレート・・・・・。


国連?(自信なさ気
(国連本部がある)

NATO?(質問調)
(NATOのビルがある)」


とDAISYさんが答える。

するとGが

一番大事なことはね、

悲しいけれどもこの国の政治状況なのですよ。
と私の答えを全く無視して話し始めた。


彼が言うには

昔まだベルギーという国がなく、ヨーロッパ全体が混乱の時代にあったときに
オランダと合併(?)していた時期がありその時期は当然
みんなオランダ語を話していたわけ。

そしてその後ベルギーが国として独立してからは
フランス語も公用語として認められたのだけれども
その中で「オランダ語」こそが正しい国語だと主張する
人々がいて言語論争が起こった。(らしい)

でも昔の話なんでしょ。

というととんでもない、現在進行形だよ。


その論争がまた活発化してきて政治が混乱して
去年は8ヶ月無政府状態だったんだよ。

本当に残念で、バカらしいけれどこれがこの国の現状なんだよ。

と彼は言う。

何でも国内で「フランス語領」「オランダ語領(ベルギー国内では「フラミッシュ」という)」
に別れているというのだ。

なんかよくわからない。
でも自由に行ったり来たりしていいんでしょ。

単なる言葉の問題なんでしょ。
お互いひどく憎みあっているとかそういうわけじゃないんでしょ。
と聞く。
でも無政府状態が8ヶ月も続いたなんて
相当な混乱振りだなあ・・・。

日本で無政府状態が半年以上続くなんて想像できますか。
カオスだよなあ・・・。

でもそれだけ国内問題に必死になれるほど周辺国家との関係が友好だと
いうこともできるよなあ。
と思いながら
「観光客としてうろうろする時に特に何か気をつけることはありますか。」
と聞くと

Gが真剣な表情で話し始めた。


「うん、あるよ。例えばフラミッシュ領に入ったときに、
フラミッシュが話せないとね、土地の人々が不快に思ってね・・・。」




「・・・・不快に思って・・・・?」







「投獄される。」






うそつけ━━━━Σ(゚д゚;)━━━━!!



ぎゃーーーーーーーー!

ふざけんなーーーーーーーーーー


などとわめいている間に彼のフラットへ到着。

(注*実際は何の心配をする必要もありません。私たちはかなり
いろんなところをうろうろしましたが人々はどこでもとっても親切でした。)



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↑これがその「境目」を表す看板、(標識?)。
ここから先はフラミッシュ語領ですよ。と言っている。
(もしくはその反対でフランス語領)



いつも思うことだけど、外国の(西洋の国限定ですが、他の国はよく知らないので)
アパートメントというのは
外から見た感じでは想像できないほど空間がうまく使われていて
ゆったりとしたスペースがある。

人間が暮らすのに十分なスペースがある。
これ本当に大事だよね。
何で日本のアパートってあんなに息が詰まるような建物ばかりなのだろう。
特に一人暮らし用の2Kのアパートとか
いつも壁に見つめられているようで、逃げ出したくなる。

Gが部屋を案内してくれているのを聞きながら日本の住宅事情の劣悪さを
考えていた。




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↑彼の部屋。
これは一階部分。
中二階があって三階まである。
決して広くはないのだけれど、
日の光が差し込んで気持ちがいい。
小さいながら庭もついてます。




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↑彼はドラマー。
ジャズバンドでもドラムを叩いてますが
もう一つ、アフリカのジャンベというたいこのバンドもやっている。
玄関先は彼の音楽道具置き場になっていた。




バックパックを下ろした私達、
その日はもう遅かったのでパブにそのまま行ってそこで
ベルギービールをぐびぐび飲んでしまおうということになり
車に乗ってびゅーんと出かけた。

着いたところは、農場の中にぼんやりとオレンジのあかりが
漂うように浮かんでいるいかにも「ローカル」な
感じの店で、古びた木の扉を開けると
陽気なおっさん達がフランス語でゲラゲラ笑っていた。

Gが中に入っていくと、おっさん達の何人かとは顔見知りらしく
冗談を言い合った後私たちのことを
「スペシャルフレンズ」だといって紹介してくれた。

そしてこの二人はフランス語が全然話せないから
国際交流のためにみんなここから先は
全て英語で話すように!と
おっさん達にお触れを出した。

しかしおっさんたちは誰一人として英語を話す気なんて
サラサラないらしく
「ボンソワーボンソワー。」
(↑フランス語のこんばんは、ね。)

がっはっはっは!
とすごい勢いで肩を叩いてくる。

私が



「ぼ・・・ぼんそわ・・・」


とボソボソ呟くと


がっはっはっは!
とものすごい勢いで笑われた。



( ノ゚Д゚)


 おかしいかい!ジャパニーズ小娘がフランス語で挨拶したら
おかしいのかあああああああ!




とおもってちょっと恥ずかしくなったが
その後Gが何か言った後にも
同じように
鼻が詰まったような声で
「がっはっはっはっは!」
と笑っていたのでもう全面的にタダ気持ちよく
酔っ払っているおやじ集団だということがほどなく判明して
私は自分の存在が笑われたのではないことを確認し
ひっそりと胸をなでおろしたりしたのだ。


私はフライドポテトをもりもり食べながら非常にいい気持ちで
ベルギービールをGに勧められるがままに飲んで
体内の水分をビール酵母化しようかなーどうしようかなー
と考えていたのだけれど

HUCKLEBERRYちゃんが何か落ち着かない。

( ´_ゝ`)「どうしたの」
と聞くと

もじもじしながら


(つ´∀`)つ「この店のマスターがさあ・・・。似てるんだよ。」


という。


( ´_ゝ`)「似てるって誰にさ。」


(つ´∀`)つ「ロッド、スチュワートに似てるんだよ。





( ´_ゝ`)「えー?」

チラ見するDAISY。







( ゜з゜):;*.':;まじだーーーーー



似てる。似てる。


黙っていられない私は早速マスターに

( ´_ゝ`)「マスターロッドスチュワートに似てるね。」

と言ってみた。

英語で・・・・。
そしたらマスターが超嬉しそうな顔をして写真を持ってきた。


何だろうと思って覗いてみると












ロッドスチュワートのそっくりさんコンテストの写真だった・・・・。








( ゜з゜):;*.':;も・・・・もろだーーーーーー


と思ってビールを吹きそうになる。

Gの言うところによると彼はそのそっくりさんコンテストで
優勝経験があるらしい。


いやあ、面白いなあ・・・。





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↑参考画像
これが歌手のロッドスチュワート。(大分若かりし頃)




私とHUCKLEBERRYちゃんが感激していると
気をよくしたマスターが
パプリカ味のポテチと
りんごのスピリット(アルコール分35%)を奢ってくれた。


気前がいいなー。

みんなでショットグラスにつがれたスピリットを
マスターの歌うロッドスチュワートのうたにあわせて
ぐいっと飲み干す。

その瞬間にマスターが店の照明を暗くしたりして



( ゜з゜):;*.':;ディナーショーかい!!!

と思ってまた吹きそうになる。
でもsのスピリットが甘くて美味しくて、
でも強いお酒なのでやっぱり喉が焼けて
それを潤すためにビールを流し込んで、
古い壁の古い写真を眺めて・・・
ってなことをやっていたら
ああ・・・旅って本当にいいな

っていう気持ちに心底なってきて泣きそうになった。




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↑気前のいいマスター。



そしてGが
オーストラリアの思い出話を始めたりしたから

( ´_ゝ`)「うんうんうんうん。」


・・・・



じーーーーん


となってしまい、やっぱり結局泣いてしまった。



そしてそんな私達のやりとりを
先ほどからじっと見ておりいろいろちょっかいを出してきた
一番恰幅のいいおっちゃんが


「オレは生活保護受けてるけど今日は気分がいいからお前達にいっぱいずつ奢ってやる!」


と言い、ビールを奢ってくれた。




ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿ひいいいい
ベルギー国民の税金が・・・・。





(*゚Д゚)ノまいっか。


と思ってまた飲む。
そのおやじは更に色々話しかけてきて



そして強引に私達のテーブルに乱入してきて

がっはっは!
ともうやたらにずっと笑い続け
最後には

「一緒に写真とっておけ!」
と言われ
写真を撮ることに。




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↑強引なおっちゃん。


しかし果たして、ベルギーでの初めての夜は
がははおじさんたちの陽気な笑い声と共に
更けていくのであった・・・。



次回に続く・・・・。










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by liar-basho | 2008-10-03 05:35 | ベルギーdé 抱腹絶倒