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花まる日和。

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<   2007年 04月 ( 16 )   > この月の画像一覧

週末のHUCKLEBERRY氏の偽らざる真実

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↑庭のそこらじゅうでHUCKLEBERRYプロジェクトが進行中。
道で拾ってきた(そんなんばっかり)種まきの容器で
ひまわりの種を発芽させてこれから庭の隅々に植えるのだそう。
ひまわりはなんか知らんけど「パーマカルチャー」には欠かせない植物なのです
らしいです。


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ビールを飲みながら

(つ´∀`)つ「ボクホントウレシイナ。ガーデニングトビール。コレハホント
        ウレシイシチュエーション。」

といいながら一日外にいて顔が真っ赤になってしまった人の図。
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by liar-basho | 2007-04-30 05:56

靴もパーティー

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人がたくさん呼べるスペースがあるのが本当に嬉しい。
子供ちゃんたちはうちの古さ(ところどころ壁がはげてたり、穴が開いてること)
にびっくりしてました。

玄関先の靴達がまあるくなって話をしているようで
なんとも心和んだので一枚。

この日はもちよりパーティーだったんだけど
「生春巻き」っておいしいね。ほんとおいしいね。
作ってきてくれた人ありがとう。



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↑拾ってきた板をペイントして作った棚にキャンドルで
ウェルカム。
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by liar-basho | 2007-04-30 05:48

杏酒もつくれることに。

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↑引っ越した当初。(三月中旬)


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↑現在。

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↑この白い花はナンなのか、私は白い見たことのない桜なのか
と思っていましたが、(匂いが桜に似ていた)
知り合いのじいちゃんが「あんず」だと教えてくれた。

ので梅酒漬けて、杏酒も作って・・・
ああ忙しい!
と妄想が始まることになった。
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by liar-basho | 2007-04-30 05:41

私はデコレーション担当。


BEFORE




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AFTER



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ここで飲むワインがおいしい。
DAISY
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by liar-basho | 2007-04-30 05:37

鳥ちゃんにまつわるエトセトラ。

私たちの新しい住まいには鳥ちゃんがたくさんやってくる。
いつも木々に止まってはちゅんちゅん
ぴいぴいいいながら何かをついばんでいます。

かわいいので、いろいろあげてもっとうちにたくさんきてもらえるようにと
最近はりんごの皮などは必要以上に厚く(はっきりいって1センチくらい。
あんまたべるとこ残らない)
剥いて木にさしている。

食べ物の嗜好をよくしろうと実験もしてみた。
先ずはりんごちゃん。
これはどの鳥も間違いなく大好物らしい。木に挿していたりんごが
つっついた拍子に下に落ち、それをおいかけて夢中で
ついばんでいたムクドリさんは私が洗濯物をとりに行ったついでに
かなり近づいても気付きませんでした。
もう少し注意深く生きましょう。( ←お前に言われたくない)

そしてひまわりの種。
これはHUCKLEBERRYちゃんが
(つ´∀`)つ「ぼくは鳥親(オヤドリではないらしい)になる。」
と宣言し、ペットショップにて購入してきたものです。
氏曰く、えさを食べた鳥が落とした糞が庭の畑の肥やしになり
植物たちの成長を促進する、素晴らしい食物連鎖の一端だそうですが
(つ´∀`)つ「バードちゃん。カムカム。カムヒーア。」
と言いながら庭に種を撒いてる彼を見ると
なんだか夕焼けに向かって走り出したくなります。

そして肝心の鳥ちゃんたちの反応ですが
これが興味深いことに始めの2日は彼らは
様子をうかがって食べなかったのですね。
帰宅後、種を撒いた岩の上などを見てそのまま残っている
種を見ては、タレ目を更にタレさせて悲しんでいたHUCKLEBERRY氏。
(つ´∀`)つ「ニホントリ、タネ、タベナイ」
と言ってましたが

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(↑参考画像。落胆しているHUCKLEBERRY氏の顔を想像してお楽しみください)

三日後タネはきれになくなってました。
せきれいがよく来るのですがかれらが食べたのだと思われます。

そして三種目は
ピーナッツ。
これは節分の残りでですね、大量に残っておりまして
殻を剥くのが面倒だった私はそのまま
「うおりゃあ」
と庭に撒き散らしたのですが
これはすずめもムクドリもせきれいもみんな上手に殻を突っついて
中身を出して食べました。
あっぱれ!

これからも彼らの好きなものを研究探索していきたいと思う
今日この頃なのですね。
願わくば、この辺にたくさん生息しているキジやトンビにも
庭に下りてきて欲しいところ。
それは無理か。
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by liar-basho | 2007-04-29 18:52 | 徒然DAISY

鳥のお話。フィリピン編。

さて鳥にまつわるお話といえば
私が滞在した外国の国々でいろんな思い出があります。

先ずはフィリピン。
なんというか、国の色というか、生活様式自体もそうなのですが
一言で言うと、
「むきだし」
という感じ。
大通りから住宅地に入るとそこはもう人間のみならず、いろんな
生き物で溢れている!のです。
動植物が本当に読んで字の如く「雑然」とそこに存在しているという感じ。
(私はマニラの一部地域に滞在していただけですので他の地域のことはわかりません)
「生き物」というのは
「生きているもの」というわけで
私にはたまに判別できない動物もいました。
はじめはそれがかなり怖かった。
ちょっと見ただけで鳥肌が立ってしまうような生き物たちが
ごっそり。
治安よりも何よりも
毛のない動物たちが、うろうろうろうろヤルきがなさそうに
「オレらまじだりーんだよね。」
ってな感じで徘徊してるところがすごいこわかった。

例えば鶏。これは人々が飼育しているのかそれとも
鶏たちは好きにその辺で生きているのか
私にはよくわかりませんでしたが
とにかく見た目が「グロい」のですよ。
何かイボイボしたのとか、変な色のとか
異様にでかかったり、異様にやせてたり
裸だったりして、度肝を抜かれました。
明らかに病気。明らかに異形。
目がなかったり、足がなかったり、沢山いました。

こういう鳥たちが、道を歩いてると自分の目の前を常に横切ったりするので
つっつかれたりしないかはらはらしました。

人間というのは、普段はいばっているんだけれども
こういう得体の知れない生物を見たときには何か
例えば自分より圧倒的に小さな対象に対してであっても
何か受け入れがたい恐怖感のようなものを抱くのだなあとその時思ったのです。
人々も、鳥たちも、貧しくて、その日をともに生きているという
いかにもなんというかアジア的な光景なのでした。

確かにこの人間以外の小動物は全て飼われている日本から
あの熱帯気候の中で人も動物も一緒に生きている環境に
飛び移るというのは実際アナザーワールドに迷い込んでしまったような
感覚になるかもしれない。

毎夕やってくるスコールに、人も鳥たちも一緒に雨を
凌ぐ場所へ走ったこと。
一面鉛色の空の厚い雲の上からそのすさまじい力で全身を蝕むように
じわじわと注ぐ太陽の光。
振り出した大粒の雨が路面をぬらし始めてから漂う独特の臭気。
辺り一体に青々と茂る、マンゴー、パパイヤ、アボガド、
名前を知らない果樹の葉に叩きつける雨の音。

初めて私が長期滞在した外国のその体験は、色濃くいつまでも
心の内側にこびりつくように残り、何かの折には、
日本を離れて非日常空間を彷徨う自分の姿を思い起こさせるのです。
そして内側から燃えるように更なる意欲及び情熱が湧き上がり

「ああ。もっともっと見たい。いろんな国を見たい、そしていろんな人々に
会いたい!!知らないことを知りたい!」

と激情的に思うようになったのでした。
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by liar-basho | 2007-04-29 18:50

そんな私が続いて滞在したのはオーストラリアはシドニー。

ここはひしめく高層ビル群の間から鋭い日差しが射し、
シドニーハーバーは静かにその光を受けてきらめき、
人々はオープンカフェで笑い、ワインを楽しみという
何もかもがきらめいているきらきらな場所でありながら!
そう大都会でありながら
カラスより更に大きなオウムがそこら中でけたたましく
鳴いているというそれはそれでクレイジーな
場所でありました。
一番良く見るのが「カカトゥー」という
大きなオウムで白い体になんか黄色い角みたいなのを持った
へんちくりんな鳥です。
飛び立つ前にはその角の部分がひゅるうと伸びるの。
始めて見た時は観光客用にこの辺りで飼っている鳥たちなのかと思いました。
でも違う、そこら中にいます。


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↑これです。


オーストラリアにはこのほかにもオウムの種類のいろんな鳥がいて
それぞれ色鮮やかで大変美しい。
私が一目見て惚れこんでしまったのは「ガラー」というオウムで
体の毛がピンクとグレー。

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↑こんなかんじ。

おもちゃみたいな彼らの外見のとりこになってしまいました。
一度海岸沿いの丘の上に彼らが数十匹の塊で
草の上で餌を食んでいるというこの上ない
シチュエーションにでくわしたことがあり
何とか至近距離で写真を撮ってやろうと試みた私は、HUCKLEBERRYちゃんが
とめるのも聞かずその場に伏せ、匍匐前進(ほふくぜんしん)をしながら
彼らに近づいていきました。
別にほふく前進しても彼らからは丸見えなのですが
何か体を低くしたほうが圧迫感がなくなるかなと
感覚的に思ったわけですね。

今考えれば彼らが
「おい・・・ちょっと・・・なんかあほな人間がいっぴきこっちにちかづいてくるけど。」
「ほっとけほっとけ。何もできやしないさ。我々には翼がある。
距離も十分だ。」
「まあな。しかしあいつは何で歩いてこず地面を腕ではってくるのだろう。」
「だからほっとけって。」
「ナンだときさま。この俺に向かって。ちょっとくちばしが長いからって
調子にノンなよ!!」
などと話していたと思うのですが、その時はその方法が最良と信じて疑わなかったワタクシ、

「なんて無防備なの!なんて!なんてそのままのあなたをさらけだしているの?
いいわいいわ。そのまま。今そのあなたの美しい体をこのファインダーを通して
きっちりと焼き付けてやるわ!」
と思いながら近づいてゆきました。

そしてもう少し!あと30センチ!などと思っている間に
一羽、二羽、と飛び立ち結局一枚も写真を撮れなかった私が
気付いた時には鳥よりも周囲の人々の熱い視線を集めていたという
出来事がありました。

遠い目。


次の鳥。
他にはガラーやカカトゥーより一回り小さい「レインボーローリキート」
というのがいて彼らは全体的には緑色なのだけれど、羽の部分がその名前の通り
七色なのです。七色ですよ。


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高い声でぴいぴいぴいぴい鳴いているのを初めて見たとき
私は銀行に行く途中だったのだけれど
用事を忘れて夢中になって彼らのことを見ていました。
そして覚えたての英語で道行く人に
「すいません。あの鳥なんていうんですか?この辺では珍しくないんですか?一年中見られるんですか?どうなのですか?何を食べているのですか?ねえ、どうなのですか?」
といいました。興奮してたのでふがふがしてました。
人のよさそうなおばちゃんは足を止めて鳥の名前を教えてくれ、
私がオーストラリアは初めてだというと、
鳥が好きならあなたには
とてもいい場所ね!と言って笑ってくれたのです。
ああ。フレンドリーなオーストラリアのおばちゃんよ。
私のファニーイングリッシュを鼻で笑わないでくれてありがとう。

その当時私が住みながらお世話になっていた場所には庭に大きな大きな
ユーカリの木があって、風が吹くと「どうっ」という音をたてて
ばさばさとその体を揺らしていたのですが
ある日からそこに彼らレインボーローリキートがよりつくようになり
なんと私の部屋の窓から彼らがぴいちくぴいちくいっているのが見え
昼寝から起きてもまだまだぴいちくぴいちく言っており
夕方ワインを飲みながら(オーストラリアワイン万歳)外に出てみると
赤く染まった空の下、枝の上でまだ数匹でぴいちくぴいちくやっている。
 そうなんですよ。歌の通り、「小鳥はとっても歌が好き」
なのですよ。「母さん呼ぶのも歌で呼ぶ」のですよ。
ぴぴぴぴ ちちちちち。 ぴちくりぴ。この歌作った人は天才だな。

いろんなものが陰になり始めているその中で軽やかにユーカリの木の周りを
飛び回る虹色の小鳥たち
夢のように美しい光景でした。
私が人々に一番見て欲しいと思うのはこの小鳥ちゃんですかね。


オーストラリアの鳥といえばオウム類のほかに「クッカバラ」という
忘れてはならない鳥がいます。
カワセミ科のこの鳥は日本名は「笑いカワセミ」と呼ばれており
その名の通り泣き声が奇妙独特です。


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↑これ。

HUCKLEBERRYちゃんはオーストラリアに来てからこのクッカバラの
虜になってしまい、真剣に彼らの鳴き声を研究し(この辺がHUCKLEBERRYクオリティ)
私が会ったころには既に結構上手になきまねができるようになっていました。
ナショナルパークを一緒にハイキングしているときには
得意そうにそのなきまねをしてクッカバラを呼び寄せようと試み、
(もちろん)完全なる失敗に終わり悲しそうに笑ってました。

そしてしばらくの後HUCKLEBERRYちゃんがやってきて
悲しそうに言ったのです。
(つ´∀`)つ「ボク・・・もうクッカバラのまねはしない。今本で読んだんだけど
アボリジニ(オーストラリア原住民)たちの伝説でクッカバラのなきまねをすると
朝がやってこなくなるという言い伝えがあるんだ。よく考えたんだけどやっぱりアボリジニの教えに逆らうわけにはいかないからね。」
と。
その時私たちはもう付き合っていたのですが大事な話があるというので何かと
身構えていたらこんなことを言われ、なんて不思議な人なんだろう。
日本だったら不思議ちゃんて呼ばれるなと、
まあ不思議少女はかわいいし、不思議少年も悪くない、
でも不思議オッサンはいただけないのでまあ良かったと思いました。
何を言ってるのかわけわからん。

それ以来HUCKLEBERRYちゃんはクッカバラを見るたびに
(つ´∀`)つ「ごめんね。だめなんだ。ぼくたちは君たちとは話ができないんだよ。
この土地に古くから住んでいる人々の言い伝えなんだ。悪く思わないでくれ。」
と呟き、その真剣な眼差しを横目に吹きだしていたDAISYでした。

それにしてもオーストラリアのワイルドライフはやっぱり圧倒的!。
車の横を荒野に向かって走り抜けていくカンガルーやワラビーを見ると
どこからともなく

「・・・・・ほんとにほんとにほんとにほんとにラーイオンだーー。
近すぎちゃってどーしよう・・・。」
という曲が流れてきます。

しかしここはパークではないのです。柵がないのですよ。
うーーん。アメイジング!!
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by liar-basho | 2007-04-29 18:40

オーストラリアの蝙蝠(コウモリ)は夕日に映える。

(さてさてオーストラリア編がいささか長くなってきましたので
この辺で小見出しを付けて気分転換をはかってみました)

(注この文章はDAISYによって四月二十日ころ書かれた
悲しい文章です。何故悲しいかというとネットにツナガルカどうかわからないのにせっせと
書いていたからです。)

鳥ということで書いてきたので蝙蝠は少し異質ですがしかしここは書かせて頂きたい!
断固書かせていただきます。
それではどうぞ。

という感じで頂いたイタリア産「ロミオとジュリエット( ←名前からして甘すぎるのではないかと心配したのですがうまい!)」という赤ワインを
飲みながら書いていると(まだいつインターネットがつながるかわからないのに
書いていると)
(つ´∀`)つ「ネーネーネーネー。Slave holderって日本語でなんてゆうの?」

奴がキタ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`)━━━━!!!
!しかも・・・
「奴隷所有者」て。
何のためにその言葉を訳す必要があるのでしょうか。
どんなシチュエーションで使うのでしょうか?

私が「今鳥について考えているところだから、奴隷所有者という言葉を
日本語に訳している時間はありません。」と伝えると
(つ´∀`)つ「へえーーーDAISYちゃん、ブログに鳥のこと書いているの?
それはヒッセキニトリだね。」と。
(↑一石二鳥といいたい。そして鳥と二鳥の鳥をかけてギャグのつもりなのである。)
そんな彼の日本語の間違い及び、ギャグのおちまで一瞬でわかってしまう
自分が少々疑問。




ヒッセキニトリて。家具屋かい!


コホン。少々脱線いたしました。さて
気を取り直して(今夜は飲まないと宣言していたHUCKLEBERRY氏がワインを発見しその方向へ進んでいったので)


日本でも蝙蝠は見ることができますが私が蝙蝠を見たのは
シドニーのそれが初めてでした。

それは私がシドニーに滞在してからきっと三ヶ月くらい過ぎたある日。
私は数人の友人たちとアパートの一室に集まって皆の話しを聞いていたのです。
HUCKLEBERRYちゃんの他にアメリカ人が二人、他にベルギー人と
ポーランド人。その日の午前中仕事で重要な話し合いがあり、私にもそれがとても重要で
私の意見も必要だということは十分わかっていたのですが
私には何の意見も言うことができなかったのですね。
がびーーーん!!
それどころか途中から皆が何を話しているのか全然わからなかった。
それでもわかるふりをして、頷きながら聞いていてふいに意見を求められた時
体がぼっと熱くなったのに全身から冷や汗が噴き出たのがわかりました。
普段人とかかわることが大好き!
コミュニケーションとるの大好き!な
私にとって、言葉が話せないことによるストレスは想像以上に大きかった。
相手の言っている事がわからないこともさることながら、自分の考えを
言葉にして相手に伝えられないことがこれほど辛いことかと
痛いほど感じました。
とほほほっていつも思っていたよ。
その環境が私を暗くさせ、性格までも変えてしまっていたような
きがするなあ。
(とにかくものすごーーーーくシャイな自分になってしまうのですよ。人と話すのが
 怖いから。その当時の私を知るHUCKLEBERRYちゃん曰く、

(つ´∀`)つ「DAISYちゃんは英語が話せなくてもいつもみんなのところに向かっていって前向きだったね。」
とのことですが
(ノ`Д´)ノ:∴「なにみとんじゃボケエーーー!!」
って感じですかね。当時の私はうまれて初めてと言っていいでしょう

「ためらい・とまどい・」の言葉の意味に忠実に生きていた気がします。(意味不明) )

鬱々うつうつしてました。
そんでも環境の中で
わからない言葉を使って生活をしていかなければならない日々は続くでしょ。
いいかげんうんざりしていて、その日もみんなで集まってわいわいしていたのですが
顔で笑って心で泣いて、私のポーカーフェイスぶりも
いたについてきたなあと感じられるほどに。(使用法が違います)
自分はこんなところにいても何の意味もないとか
どこまでもネガティブキャンペーン実施中。
私でもそういう風に落ち込むことがあるんだな、
と新しい発見をしたり。( ←人事かよ

短大時代おっかない先生に怒られるのが嫌で
必死になってピアノの練習をしたこと以外
努力をしたことがなかった私。(なんという努力の足りない人生でしょうか)
鶏肉の脂身と同じくらい努力の嫌いなその私が
毎晩机にかじりついて辞書を何百回もひきながらむきになって
その日わからなかった英単語を紙に殴り書きして
その紙はぽたぽたと落ちる涙でそのうちしわくちゃになるのですが
勉強しているのに全然英語が話せるようにならない
イラ立ち、焦りが募って本当にピークに達していたなあと思います。

哀れDAISY。

そう私はその日どこまでも後ろ向きでした。
みんなとはなしていても私にできるのは頷くことだけ。
心の中では「みんなどうせ、私なんていなくてもいいんでしょ!」
とか思ってるひねくれ具合。

そこにHUCKLEBERRYちゃんがやってきて
(つ´∀`)つ「もうすぐ夕焼けだね。ここからきれいな夕焼けが見えるから
みんなでベランダに行こう。」
と言い出して
私はうんざり。

夕焼けって言ったって、そこに山がないじゃない!
山とのコントラストを楽しめないじゃない!
富士はどこなの?富士の山を出しなさいよ。
富士山がくっきり浮かび上がらない夕焼けなんて私は夕焼けとは認めない!
とか思ってるひねくれ具合。
それでも小心者なので集団行動を乱すことはできないので
体をひねくれさせながらついてったのです。

HUCKLEBERRYちゃんはCDデッキを持ってきて
大好きな「RADIO HEAD」を流し始めました。

しばらくすると辺りはゆっくりとオレンジ色に染まっていき、
夜の迫ってきている気配を漂わせ始めて、
大きな太陽が滲んだように周囲との境界線を曖昧にし始めたころ
その風景の上に墨をこぼしたように
黒いつぶつぶが現れ始めたのです。

何百匹という蝙蝠が夕焼けの中を群れで同じ方向に向かって飛んでいたのですね。
曇り空に茜が射してそして夕闇が迫り、太陽が完全に沈んでしまうまで
私たちは誰も何も言わないで、流れる大音量の中、飛んでゆく無数の蝙蝠の
群れを見ていたわけです。


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(参考画像)

闇が訪れる前の夕焼けの燃えるような赤というのは、同じような赤でも
朝焼けのそれとは違ってもちろん一日の終わりにふさわしく
時には自分の人生の最期を考えさせられることもあるほど
哀愁に満ち満ちているわけなのですが

私はといえばその真っ赤に燃えた空に響く無機質なコンピューターサウンド
とその物悲しいメロディ、更にはその圧倒的に美しい風景を更に
悲しくさせるように連なって飛んでゆく蝙蝠の群れを見て
なんだか心の底がぎゅうっとしぼられたように軋んでしまい、
号泣。

そのうちしゃくりあげるほどに泣いてしまいました。
周りにいた人たちはもちろん私の大泣きぶりに驚いて
やれだいじょぶか。それどうしたい。
の慰めてくれたのですが
みんなにはこのまるで一枚の絵のように美しい風景を前に

「だって・・私英語が話せないんだもん。」
という理由で泣いているということなど言えるはずもなく
きっとそれぞれがそれぞれに
「DAISYはホームシックなのだ。」
と思ってくれているだろうと勝手に決めました。

その後

私の中にコマンドが現れました。

たたかう
じゅもん
そうび
にげる


しばし黙考の後

たたかう   ←
にげる
たべる     ←
のむ      ←

と決断いたしました。

人生はゲームのようにリセットできないのだけれど
そのかわりゲーム上の筋書きにはない
型破りな決断をすることだってできる。
未来という名の小説はページをめくると
そこから先は全くの余白です。
真っ白なページが続いているだけ。
そこに思い描いたストーリーを
描いてゆくのはあなたなのです!!( ←誰


と赤く染まる夕闇を飛んでゆく蝙蝠をみて感じたDAISYなのでした。
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by liar-basho | 2007-04-29 18:38

野山にまつわるエトセトラ。

コンビニで野菜の種が売っている地域に住んでいるDAISYです。こんにちは。
(注、この物語は2007年4月20日ころ、いつネットがつながるかもわからない
DAISYがうつろな表情で書き上げた文章です)

今日は薄い水色の空の下、柔らかい風に桃色の桜の花が揺れて
そして鳥はうたうという
なんとも他に形容しがたいほど、きっちりとした春の日でした。
近くに大元締めの四季さんがいたら思わず
「四季さん、いい仕事してるね。」
と一言かけてあげたいほどの見事な春っぷりでございました。

私最近「土手焼き」という言葉を知ったのですね。
というのも知り合いのじいちゃんが「今日は土手焼き行ってくらあ。」
と言ったからなのですが、雑草をいつまでもはやしていてもいけないということで
土手に火を放って焼くらしい。
風が吹いたりすると火が思わぬ大きさになったりして、ひとりでは危険なので
何人か知り合い同士で、土手を焼きっこ(?)するらしいのです。

その話を聞いた後私は近所を運転する時に
焼かれた土手、そうではない土手をチェックするようになってしまいました。
私は自分の思い出の中で「土手」で遊んだという記憶はほとんどないのですが
考えてみると、暖かな日差しの中でそこに佇み、
近くを流れる川に向かって、声には出していえない思いを小さな小石に
込めて投げてみる、そんな学童期があってもよかったんじゃないか、
という気がいたします。

という訳でもう今更10歳の自分には戻れないのですが、どうにも土手の存在
が気になってしまった私は河に面した一つの大きな土手の横に車を止めて
降りてみることに。
川面を通って吹く風が予想外に冷たく、ジャンパーの襟をきっちりたてて
進んでいくと、小さな水鳥がぴーちくいいながら水面をすれすれに飛んで
よく見ると、小魚がゆるい流れに逆らって体を揺らしながら群れで泳いでいるのも
見えたりして、風の音と水の音と鳥の声以外は特に聞こえず、
このやっと訪れた信州の春の陽だまりの中で私は一つ大きく伸びをして


「のどか」
「なごやか」
「ゆるやか」
「おだやか」
「やすらか」

こんな言葉を使ったら自分の気持ちをうまく表現できるだろうか
でも英語ではまだこの私の気持ちを表現することはできないなあ。
いつかできるようになるのだろうか。
などと考えを巡らせたのですね。

そしてしゃがんでみるとそこには待ちわびた春の日差しを受けて風に揺れる
野の花たちが。
背が低い野の花たちがまっすぐ上を向いて体を伸ばしながら花を咲かせている
様子を見るとなんかこう自分の日常を深く反省しなければいけないような
そんな気持ちにもなったりするのです。

私は野の花が好きなのですね。
お花屋さんに売っている花も好きなのですが
観賞用に育てられているのではなくて、自分の力で花を咲かせているところが
羨ましくすらあります。
私が立っていた土手はそこからしばらく見渡す限り続いているので
一面に野の花が咲き乱れていた訳ですがこう、
誰のためでもなく、誰にも知られずともひっそりと咲いているところが
好きなのですね。ものすごく地味なのだけれど、色合いも形も
華やかな大ぶりの花とは競うことができないほど何もかもがかけ離れているのですが
それでも毎年、同じ時期に咲いて私たちに季節を教えてくれる
かけがえのない存在なのだと思います。

今私たちは一年中好きなものが食べられて、簡単に手に入れられて
花だって、多少の季節感はあるものの、一年中花屋さんで同じ花が手に入ります。
それを考えると、私たちに本当に「旬」を感じさせてくれる、届けてくれる
野の植物は貴重だなあと改めて思ったりするのですね。

そして私は野の花が好きということもあり野草のハンドブックみたいのを携帯して
持ち歩いてるのですが
写真と解説入りで読み出すと面白くて止まらなくなってしまうのです。
野の花には大体全てにおいて、日本名が付けられており、それゆえ
全てに漢字名もあるのです。

私が好きな花の漢字のひとつとしては、こちら

「春紫苑」
ハルジオンと呼ばれて私たちが最もよく目にする野の花のうちの一つだと思いますが
この漢字は素敵だなあと思います。
美しいですね。
因みにこの紫苑系の花はシベリア・モンゴルなど
アジア北東部の草原に広く分布しているそうです。

花はこちら。


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(ちょっと名前負けしているよね、と思うのは私だけでしょうか)

そしてこれはひどいよなあと思うのは
こちら

「オニタビラコ」


花はこちら。



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漢字はなんと
「鬼田平子」
です。
ちょっと平子さんがこれじゃああんまりにもかわいそうだと思うのは
私だけでしょうか。
平子ですよ。
「ひらこ」
ではなく
「ビラ子」
なんです。
卑猥ですね!下品ですね!

この名前はいただけないです。

もうちょっとなんかかわいらしい名前にできなかったのでしょうか。
そうだなあ。例えば。

尾煮蛇火裸弧

とか・・・。






すみません。今回のおちはこれでした。
というわけで長々書いてまいりましたが今回はここまでです。
皆様もふと足を止めての野の花を見つめてみてください。
それはもしかしたら急ぎすぎているあなたに
「ちょっとゆっくり歩いたら。」
と尾煮蛇火裸弧が話しかけているのかもしれません。
(↑誰)


それではそれでは。
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by liar-basho | 2007-04-29 18:28 | 徒然DAISY

徒然写真館




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居間に作ったドリンクコーナー。
コーナーと言っても常に品切れなところが
問題点。

父ちゃんからもらったインドの絞り染めの布が私は大好き。


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キッチンの一角。
この棚、私つくった。(がんばった)



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スパイスラック。
これ私作った。(がんばった)



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トイレに拾ってきた板でシェルフを作ってみた。
ジャムの空き瓶と日本酒の空きカップ使用。(安い)



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このランプシェード気に入って買ったのだけれど帰ってきたら
どこにもフィットしなかったので
天井に飾りのように付けてみた。(買い物はよく考えてしよう)
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by liar-basho | 2007-04-29 18:17 | 徒然DAISY